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救急外来・24時間・365日受け入れ

医療設備Contents.6

救急・災害

救急科

救急科

当院は主に、みやま消防・柳川消防・大牟田消防から救急搬送される傷病者の受け入れをしています。様々な訴えを持った傷病者に正確かつ迅速に対応できるような救急医療チームを目指しています。地域の皆様の拠り所になるよう、日々精進して参ります。

D-MAT

DMAT:災害派遣医療チーム

(Disaster Medical Assistance Team)
「防ぎ得た災害死」を減らすことを使命に、災害・事故現場および被災地域にいち早く出動し、災害の超急性期から医療を提供する医療チーム。当院にも、その訓練を受け認定された隊員がおり、一人でも多くの命を救うために日々訓練を行っています。

ドクターカー

ドクターカー

(医師・看護師・運転手からなるチームで構成され、傷病者は搬送できない)
地域の救急医療において、消防と連携して活動しています。傷病者を救急隊が病院に搬送・到着する前から治療を開始した方がよいと思われる場合に、消防から出動要請されます。当院では平日の日中に活動しており、要請から1〜3分で出動できる体制を整えています。

ヘリポート

ヘリポート

重症傷病者の中でも緊急度の高い傷病者の受け入れや搬送にドクターヘリが活躍しています。当院では、その拠点となるべくヘリポートを備えており、救急車による搬送では治療が間に合わない傷病者の救命に寄与しています。また災害拠点病院として、ヘリコプターによる傷病者の受け入れ・搬送の拠点の役割も果たします。

リハビリテーション室

リハビリテーション室の特色

リハビリテーション室の特色

専門スタッフによる高いリハビリ技術の提供はもちろん、スタッフひとりひとりが患者さんの立場に寄り添える環境作りにも力を入れています。明るく、活気のある環境のなかで、患者さんがつらいリハビリを少しでも楽しんでいただけるよう、身体面・精神面の両方から元気になっていただける環境作りを目指しています。

屋外歩行場

屋外歩行場

屋外には屋外歩行場が常設されています。退院後の自宅周辺での歩行を想定した段差やスロープ、砂利道をスタッフと一緒に歩きながら訓練していただけます。また、入院中でも季節を感じながらリハビリに取り組んでいただけるのも屋外歩行場のひとつの特徴です。

和室・浴室

和室・浴室

自宅での生活を想定した動作確認や練習が行えます。退院後、不安に感じる入浴や生活を実際の浴槽や畳の部屋を使うことにより、入浴時の動作確認や練習、和室での立つ動作や座る動作を病院にいながら確認することできます。自宅復帰に向けての不安解消に繋がるのが特徴です。

透析室

透析室について

透析室について

ヨコクラ病院の透析治療は昭和62年よりスタートしました。平成26年病院の新築移転に伴い、透析室は見晴らしの良い最上階に配置、ひとりひとりに個別のテレビを設置するなど、快適な時間をお過ごしになれる取り組みを行っています。患者さんに最新の透析医療を提供するため、地域との連携を密に積極的な患者さんの受け入れを行い、出張や旅行、里帰りなど、臨時の透析にも対応出来る体制を整えています。

透析日について

透析日について

透析治療は、2日に1回、1週間に3回の治療が必要です。1回の治療では4~5時間程度の治療時間が必要となります。当院では月曜~土曜日、午前・午後の2クールの透析治療を行っています。また、ご高齢の方、一人暮らしの方など、通院が困難な方のための送迎による通院も行っています。

特色

特色

当院は災害拠点病院として24時間365日救急の対応を行っており、災害による停電を想定した大型の自家発電機を設置しています。また、シャント狭窄やシャント閉塞などが発症した場合でも手術(経皮的血管形成術)を行うことができる環境も準備しています。透析治療以外にも難治性腹水に対する腹水濾過濃縮再注入法(CART)、白血球除去療法(Lcap)などの治療も行っており、透析中は看護師によるフットケアや管理栄養士による栄養指導を取り入れ、患者さんの毎日の生活をサポートしています。