「バイオ後続品(バイオシミラー)」の採用について
2022.04.01
お知らせ
当院では、厚生労働省の方針に従い
「バイオ後続品(バイオシミラー)」
を積極的に採用し使用を推進しています
バイオ後続品は先行バイオ医薬品と同等/同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品として、異なる製造販売業者により開発される医薬品です
バイオ後続品を使用することによって、薬価が安くなることから、患者さんの経済的な負担軽減につながることが期待されます
バイオ後続品について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
バイオ医薬品とは、遺伝子組換え技術や細胞培養技術等を応用して、微生物や細胞が持つタンパク質(ホルモン、酵素、抗体等)等を作る力を利用して製造される医薬品です
(例:インスリン(糖尿病治療薬)、インターフェロン(C型肝炎治療薬)、リツキシマブ(抗がん剤等))